開院の挨拶
皆様初めまして。この度、明石市大久保町谷八木で、あかしザウルスこどもクリニックを開院させて頂きました北尾哲也と申します。
私は昔から子供が好きで、医学生の時から将来は子供が健やかに育つ手伝いができる小児科医になると決めていました。大学を卒業し、小児科医となった当初は病気の子供たちの治療だけをすれば良いと考えていましたが、様々な病気の子供を診察し、私自身が2児の父となり拙いながらも子育ての苦労を経験した後は、子供を健やかに育てるにはご両親が安心して子育て出来る環境を作ることが重要であると身をもって感じました。
しかし、現在コロナの影響もあってか、出生数は年々減っており、ついに年間出生数が80万人程度まで減っています。この現状から今の日本は決して子育てがしやすい環境にはなっていないと考えています。その様な中、明石市は他市に先駆けて子育て支援に力を入れており、私も通じる想いがあったため、少しでも地域の子育ての助けとなれるようにこの大久保の地でクリニックの開院を決意しました。当院はそんな想いから成り立っており「医療を通してお母さんお父さんが笑顔で子育てを出来る地域づくりを」という理念を持っています。開業当初は至らぬ点も多々あるかと思いますが、皆様が笑顔で子育てを出来る様に全力をもってサポートさせて頂きます。どんな些細な事でも何かお困りごとがありましたら、いつでも我々にご相談ください。明石市の皆様、どうぞよろしくお願い致します。